出会い系・マッチングアプリで「援デリ業者」と会うとどうなる？特徴＆見分け方を解説

出会い系サイト・マッチングアプリには、「援デリ業者」という部外者が紛れ込んでいます。

本記事では、出会い系サイトを利用するうえで厄介な、この援デリ業者についてくわしく解説していきます。

わかりやすくいうと、違法風俗の斡旋業者です。

出会い系サイト・マッチングアプリで会う可能性のある業者は、ほぼこの「援デリ業者」です。

それで、この援デリ業者と会うとどうなるかですが……、

では、なぜ援デリ業者と会うと後悔するのか？ その理由を、援デリ業者の特徴や見分け方とあわせて解説していきますね。

出会い系サイト・アプリを利用するなら必読の話になっているので、ぜひ最後までチェックしておいてください。

援デリ業者とは？

援デリ業者とは、冒頭のとおりで、違法風俗の斡旋業者です。

「本番ができるデリヘル」……といえば聞こえはいいですが、業務的で、風俗店のようなサービスは期待できないのが特徴です。

というか、援デリ業者を利用するなら、待っているのは劣悪なサービスだと思っておいてください。

そもそもの話をすると、出会い系サイト・マッチングアプリには、一般女性をよそおった「業者」が紛れ込んでいます。

出会い系サイト・アプリにいる業者は、おもに以下の4つと、

ほんのわずかな可能性としてある、つぎの＋αで、

このなかでじっさいに会う可能性が高い業者こそが、「援デリ業者」です。

「出会い系で会う業者＝援デリ業者」と考えておいて基本まちがいはありません。

ほかの業者は会うタイプのものではなく、ボッタくりバーや美人局は、かなりレアでまず遭遇することはないからです。

その女性が一般女性をよそおった業者だった場合、エッチをするのに2万円ほどのお金がかかります。

さらに、プロフ写真とは別人の違法風俗嬢が送られてきます。

セフレとしてお付き合いできるとか、そういう話になっていたとしても、それはウソです。

援デリ業者に2回目はないので、これを利用すると、時間とお金と期待を全部ドブに捨てるようなことになってしまいます。

援デリ業者と会うとどうなる？

援デリ業者は、一般女性をよそおった違法風俗サービスです。

女の子とエロい話になったとき、「最初だけ2万円」とかいう話になり、会ってみると全然ちがう人がでてきて……というパターンです。

援デリ業者から送られてくる女性は、ふつうの風俗店で働けないワケあり女性が多いです。

たとえば、

• どこのお店もクビになるような人
• デリヘルなどで働けない外国人
• 年齢的にアウトな人、病気を持っている人、クスリを常習している人

など、ふつうの風俗店で働けないからこそ、援デリ業者のもとで風俗嬢として働いています。

たしかに、本番ができるという点を考えれば、割り切って遊ぶのもありかもしれません。

でも、援デリ業者を利用した男性の体験談を見ると……、ひどい話はかなり多いですよ？

もちろん、これらはかなりひどいパターンの体験談です。

しかしヤれることはヤれた場合でも、業務的な短時間のプレイで、1回抜いたら即解散です。

はっきりいって、援デリ業者と会うなら、ふつうの風俗やソープに行ったほうがはるかにマシだと思いますよ。

援デリ業者のシステム

またこれは余談ですが、援デリ業者のシステムについても補足しておきます。

援デリ業者は、「元締め・打ち子・女性」で構成されているのが一般的です。

• はじめまして、〇〇です。□□さんもセフレを探されているんですか？
• よかったら会ってみませんか？ じつは今日お休みなんです

とか、こういうメールを男性会員に送って、アポを取りつけるのが打ち子の仕事です。

打ち子は男がしていることのほうが多く、よって会うまでは、男性同士でメールをしている状態です。

そして、じっさいに会うとなったら、そこで援デリ業者に所属している女性が派遣されます。

打ち子と援デリ女性は、綿密な打ち合わせを毎回するわけではありません。

なので、メールでしていた話が、じっさいに会うとかみ合わなくなることが多々あるわけです。

一般的によく聞くのは、「元締め0.6、打ち子0.4、女性1.0」の割合です。

1回2万円の話だったら、1回のアポにつき、つぎのお金が働いている人に入ってきます。

• 打ち子は4000円がもらえる
• 援デリ女性は1万円がもらえる

1日に5人のアポがとれれば、それだけで打ち子は2万円、女性は5万円の収入です。

なので、援デリ業者は回転率を重視します。その結果、サービスが業務的なものになっていくわけです。

ちなみにですが、当然、これは違法な話です。

業者も、打ち子も、女性も、警察に見つかれば逮捕されるものです。

期待外れでサービスもわるく、しかも違法なものなので、出会い系の援デリ業者は絶対に利用しないようにしましょう。

援デリ業者の特徴と見分け方

ここまでの話で、援デリ業者は使わないほうがいいというのは、わかってもらえたと思います。

ただ、問題は、「どうやって援デリ業者を見抜けばいいか？」ですよね。

ふつうの女の子なのか、援デリ業者なのか、やり取りするまえや、メールの内容から見抜ける方法があれば知りたいと思います。

そこで、ここでは、援デリ業者の特徴や見分け方を解説しています。

1. プロフィールがエロい
2. 写真が美人すぎ
3. 掲示板にエロ募集＆向こうからメッセージ
4. すぐに会うことを提案してくる
5. 最初だけ2万円など金銭を要求してくる
6. 会う場所を指定してくる
7. お茶やご飯は断られる
8. 先にこちらの服装を聞いてくる

それぞれくわしく補足していきますね。

１. プロフィールがエロい

プロフィールがエロい女性は、援デリ業者率が一気に上がります。

そういうプロフィールにしておけば、エロ目的で近づいてくる男性をつかまえやすいからです。

• プロフ画像がエロというか痴女
• セフレを募集している
• 胸やお尻を強調した性的な画像を載せている

とか、こういうエロを全開にしている女性は、怪しいです。

正直、エロ系の人に連絡するのを控えれば、援デリ業者と遭遇する機会は一気に減らせます。

なかには、セフレをさがしている一般女性もたしかにいるので、全員が業者ということはありません。

ただ、援デリ業者はエロに集中しているので、エロ系女性には注意が必要です。

２. 写真が美人すぎ

写真が美人すぎる女性には注意しましょう。

援デリ業者がよく使う手で、全然関係ない女性の画像が勝手に使われていたりするからです。

プロフ画像が美人だったり可愛かったりすると、そりゃあ男性の目を引きます。

必然的に、連絡ももらいやすくなります。

なぜなら、援デリ業者は、援デリ女性の顔写真を撮って使うようなことはしていないからです。

ネットからかわいい子の写真を勝手にDLしてきて、そういうのを使っているんですよね。

「怪しいなあ」と思って画像検索すると、SNSに投稿された無関係の女性の写真が使われているとわかったりとかは、よくあります。

プロフ画像が美人すぎる女性には、最初からメールを送らないほうがいいですよ。

３. 掲示板にエロ募集＆向こうからメッセージ

掲示板にエロ系の募集をしている女性もかなり怪しいです。

• 〇日に△△で会える人募集してます！
• セックスしませんか？お金関係ありません
• 処女をもらってほしいです……

とか、こういうエロ系の募集は、ほぼ業者またはパパ活女子です。

はっきりいって、掲示板でまともに会えることはほとんどないです。

エロに惑わされないように注意しましょう。

また、向こうからメッセージをしてくる場合もかなり業者率は高いので、これにも気をつけてください。

メール以外の「足あと・お気に入り・いいね」などもほぼ業者です。

なぜかというと、出会い系サイト・アプリでは、女性はなにもしなくても男性から連絡がくるからです。

女性の場合、連絡してきた人のなかから好きな人を選べばいいので、わざわざ自分から男性をさがす必要がありません。一般女性は「受け身」です。

そんなわけで、女性側からのアクションはほぼ業者orパパ活女子なので、基本スルーしましょう。

４. すぐに会うことを提案してくる

女性とメールでのやり取りが始まって、むこうからすぐに会うことを提案してくるパターンです。

こういう急展開も、気をつけたほうがいいです。

援デリ業者は、アポをとってナンボなので、すぐに会おうとしてくるからです。

メールを何日間かにまたいでして、会うとなっても、おたがいの予定をあわせてからです。

やり取りが始まってから、会うまでに2週間くらいはふつうにかかったりもします。

しかし援デリ業者の場合は、仕事でやっているので、そんなにチンタラ待ったりはしません。

早ければやり取りが始まったその日に会う話になります。

一般女性でも、2～3日後に会うとかの話になることはあります。が、ふつうはあまりそうはなりません。

急展開の話になるとリスクは上がるので、注意しましょう。

５. 最初だけ2万円など金銭を要求してくる

相手が援デリ業者の場合、会うまえに「最初だけ2万円がほしい」など、金銭を要求してきます。

これはほぼかならず聞いてくるので、援デリ業者を見分けるのに役立ちます。

組織的に動いていて、お金のとりっぱぐれは許されないので、だからさきに聞いてきます。

• 大人（パパ活的意味のセックス）は2万円でいいですよ
• 不安だから、最初だけ2万円をもらってもいいですか……？

だいたいはこういった理由で金銭を要求してきます。

会うことにお金を要求されたら、そこで断るのが援デリ業者を回避する最善策です。

パパ活女子の可能性も、たしかにあります。

でも、どうせ探すなら、タダでエッチできる関係の女性をさがしたほうがいいと思いますよ。

そういう子が多いのは、「PCMAX」と「Jメール」です。

ただ、PCMAXにはまさにこの援デリ業者が多いので、エロ女性をさがすまえに、しっかり本記事を読んでおいてください。

６. 会う場所を指定してくる

援デリ業者に多く見られる特徴として、「会う場所を指定してくる」というものがあります。

場所は、ホテル街・繁華街が指定されるのが一般的です。

援デリ業者は、事務所（待機所）を持っていて、その近くで仕事をしています。

やることは「女性を派遣して男性とホテルに向かわせる」ことですから、当然、事務所の場所はホテル街の近くになります。

ただ、ふつうの女性でも、待ち合わせに繁華街を指定してくることはあります。

結局、繁華街は人が集まりやすい立地にあって、みんなが行きやすいからです。

ホテル直行で会える一般女性の場合も、ホテルがなければ話にならないので、ホテル街での待ち合わせになったりします。

よって待ち合わせの場所は、警戒するひとつの要素として考えておくくらいがいいと思います。

ほかの要素（たとえば「急展開」や「2万円」）などといっしょに考えてみて、業者を判断する材料にしてみてください。

７. お茶やご飯は断られる

その女性が、一般女性か業者かを強く見分けられる方法があります。

相手が業者の場合、お茶やご飯に誘うと断ってきます。

なぜかというと、業者は回転率を重視していて、お茶などの時間を食う業務外のことはしないからです。

パパ活女子の場合も、お金にならない顔合わせはお断りにしている人はいます。

なので、怪しいと思ったら、「さきに30分ほどお茶はどうですか？」と聞いてみるのがいいでしょう。

そこで断られたら、相手は業者と判断して、会うのをやめにしてもいいと思います。

相手が一般女性なら、ふつうは「まずは顔合わせ」は快くOKしてくれます。

一般女性からすれば、最初はエッチなしで会うことには、基本的にはメリットしかありません。

やり取りの途中で怪しいと感じたら、顔合わせを提案してみる方法は有効です。

まずはお茶で顔合わせをするか、さきにお茶をしてすこし話をする、という誘い方は使えます。

８. 先にこちらの服装を聞いてくる

待ち合わせのさい、相手が援デリ業者だと、さきにこちらの服装を聞いてくるパターンが多いです。

逆に、むこうの服装は教えてくれなかったり、相手はすこし遅れてきたりします。

なぜこうするかというと、男性に逃げられないようにするためです。

業者からすれば、あともう少しのところで緊急エスケープされてしまえば、ガッカリですよね？

なので、ノコノコやって来た男性を逃がさないために、あとから援デリ女性をぶつけてくるのです。

当日会う約束までになっていたら、正直、なにもせずに帰るのはむずかしいと思います。

しかし援デリ業者くさかったら、最低でも、さきに相手の特徴を教えてもらって確認するくらいはしておいたほうがいいと思いますよ。

援デリ業者を回避する方法

ここまでの話をモノにすれば、援デリ業者を見分けるのはそこまで難しくはなくなると思います。

でも、性欲に駆られてしまうと、冷静な判断ができなくなることもやっぱりあるわけですよね。

ふだんから頭においておくようにして、一般女性との、楽しい出会いやエッチな出会いに役立ててくださいね。

１. 援デリ業者が少ないサイト・アプリを使う

援デリ業者を避けるもっとも簡単な方法は、業者がすくない出会い系サイトを使うことです。

最初から業者がいなければ、心配する必要もあまりなくなるって寸法です。

業者がすくない出会い系サイト・マッチングアプリNo.1は「Jメール」です。

ここは爆速で業者が「アカBAN」にされるなど、ほんとうに業者はいないです。

しかもエッチに強い出会い系サイト・アプリなので、かなり使っていけます。

次点では、「ワクワクメール」も業者はすくないです。

どの出会い系サイト・マッチングアプリにも、一般女性ではない部外者は紛れ込んでいます。

なので、それぞれのサイトにいる敵・部外者を知って、サイトごとに対策していくのがいちばんいい方法です。

そんなわけですから、業者が比較的多い「PCMAX」も私はおすすめします。

業者を回避すれば、タダでセックスできる女の子と会っていきやすい場だからです。

全男性の目標はやはり「エロ」だと思うので、エロに強いPCMAXは登録しておいたほうがいいですよ。

２. 金銭の絡む相手とは会わないようにする

女の子とやり取りをしていて、金銭のからむ話になったら、その相手とのやり取りはやめることです。

こうすることで、援デリ業者、おまけにパパ活女子も回避できます。

じっさい、ホテル代＋2万円は高いと私は思います。

だったら、金銭がからむ相手は最初から切って、そうじゃないふつうの子をさがしたほうがいいですよ。

きちんとさがせば、エッチができる一般女性は見つかります。

即できなくても、飲み友からエッチな関係になっていくこともできるので、まずはふつうに会える人をさがすのがおすすめです。

３. 業者が嫌がる提案をしてみる

女性とのやり取りで、相手が業者くさいとなったら、業者が嫌がる提案をしてみることです。

こうすることで、かなりの率で援デリ業者は回避していけます。

• 2万円以下にならないか聞いてみる
• 会う場所の変更を提案してみる
• さきにお茶やご飯に誘ってみる

相手が業者なら、このへんの提案はだいたい断ってきます。

断られたら、援デリ業者と思って、そこでやり取りを切るのがいちばんですよ。

ちなみに私は、以前「2万円以下になりますか？」と聞いてみたことがあります。そのときは「大切にしてくれないような人ならいいです」とか言われました（汗） 人の写真を勝手に使っていたので業者確定でしたが、むこうも脈なしと判断するとムダに粘ったりはしないようです。

４. 最悪はキャンセルするかその場から逃げる

あとこれは、いろいろあって、当日に援デリ業者と会うことになった場合です。

じつは援デリ業者も、キャンセルやバックレはよくあることで、キャンセルはできます。

なので相手が「ない」と思ったら、「やっぱりすみません」とキャンセルを申し出るのもありです。

ただ、相手もお金がかかっている以上、そう簡単には逃がしてもらえません。

ですから、いちばんの安全策は、

• こちらの服装や場所はあいまいに伝えて、遠目からさきに女性を確認する

というものです。

そこで女性のありなしを判断して、どうするかをさきに決めます。

なしの場合は、もし相手に見つかっても、シラを切って逃げます。

ただ、わざわざ準備をしてきて何もせずに帰るのは、時間と労力のムダになってしまいますよね。

楽しさでいっても、金銭が絡まないふつうの子と会うほうが楽しいですし、じっさいそういう子はサイト・アプリにいますよ。

今回のまとめ

• 援デリ業者は違法風俗の斡旋業者。1回2万円ほどだが、利用しないほうがいい
• 援デリ業者はエロ系プロフの女性に多いなどの特徴がある
• 業者くさい相手に最初から連絡しなければ、被害はふせいでいける

援デリ業者は、違法風俗の斡旋業者です。

出会い系サイト・マッチングアプリの登録女性をよそおって活動していて、会うと1回2万円ほどのお金を要求されます。

援デリ女性はヤバい人だったり、サービスが劣悪だったりするので、利用はしないほうがいいです。

本記事の内容をチェックしてもらえれば、高い確率で業者は回避していけるようになります。

• 業者くさい相手からの連絡は無視する
• 業者くさい女性にはメッセージを送らない

こうするだけでも、援デリ業者とのやり取りはしなくてすむようになっていけますよ。

それから、「Jメール」や「ワクワクメール」など、最初から業者がすくないサイトもあります。

なので、本記事をしっかりチェックできていれば、逆に業者が比較的多い「PCMAX」も使っていけるようになれます。

業者を避けて一般女性を狙えれば、ここはほんとうに、タダでセックスできる相手を見つけていけるのでおすすめですよ。